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プロペシアは耐性がついて効果が薄れる!?治療薬の耐性問題を徹底解説

  • AGAの治療薬

2020/09/24

この記事の監修者

宮内シュン

ウィルAGAクリニック 総括院長

AGA患者10,000件以上※の治療実績から生まれた独自の発毛理論をもとに、表参道ウィルAGAクリニック開院。 2018年5月ウィルAGAクリニックに改名し、新宿院、池袋院、銀座院、立川院、横浜院、千葉院を展開。現在、ウィルAGAクリニックの総括院長、医療法人社団紡潤会の理事長として日進月歩研究を進めながら、日々の診療にあたる。千葉大学医学部卒。

プロペシアの耐性

プロペシアを10年などの長期間使用していると、耐性ができて効果がなくなり、薄毛が進行していくという情報を見て不安になっていませんか?

実はプロペシアの長期使用で耐性ができるという報告は今のところありません。しかし、効果が落ちる場合があるのも事実です。AGA治療をする以上、中長期的に薄毛を克服したいことでしょう。

そこで今回、プロペシアの治療効果の詳細や耐性、より高い治療効果を目指す方法などを解説していきます。

【Youtubeでも解説中!】
Dr.シュンの発毛チャンネル

目次このページの目次
  1. 1.プロペシアの概要
  2. 2.そもそも医薬薬の耐性とは?本当にある?
  3. 3.プロペシアを10年続けると耐性がつく?
  4. 4.プロペシアの長期使用で効果が薄れる理由と対策
  5. 5.他の治療薬(ミノキシジルやザガーロ)にも耐性はある?

プロペシアの概要

はじめにプロペシアがどのような医薬品なのかを簡単に解説していきます。というのも、プロペシアの長期使用で耐性がつくかどうかの真実を説明する際に、事実を根本から理解するのに役立ち、満足いくAGA治療を目指せることにつながるからです。さっそくプロペシアの概要を簡単に説明してきましょう。

まず、プロペシアの有効成分はフィナステリドといいます。フィナステリドは、AGAの原因となる悪玉男性ホルモン(DHT)を産生させる5αリアクターゼという酵素を阻害してくれます。要するに、薄毛の進行をくい止める守りのための医薬品といえるでしょう。覚えておくと後述するプロペシアの耐性がつくかという噂の真実を根本から理解できます。

他の記事にて、フィナステリドについて詳しく解説しています。

フィナステリドの効果や副作用を解説

そもそも医療薬の耐性とは?本当にある?

医薬品を繰り返し使っていると耐性がつく場合があるのは事実です。たとえば、睡眠薬は長期間服用していると、これまでの量では効き目が悪くなり、服用量が増えていくといった問題が生じます。より身近な例を出すと、アルコールの摂取になれてくると、少しの量だと酔いにくくなることなども薬の耐性です。

しかし、すべての医薬品で耐性がつくわけではありません。プロペシアの長期使用で耐性がつくかどうかの真実を詳しく知り、満足いくAGA治療の結果が得られるようにしていきましょう。

プロペシアを10年続けると耐性がつく?

結論から説明すると、プロペシアを10年続けたからといった耐性がつくとは考えにくいです。プロペシアは1997年にアメリカで発売され、日本でもMSD株式会社が2005年に承認を得て多くの人に処方され、臨床成績が蓄積されています。そして、薬剤耐性ができるという事実は報告されていないのが実情です。

ただし、プロペシア単体の処方だと数年程度で効果のピークがきて、徐々に治療効果が落ちてくるのが一般的です。治療効果の減少が、プロペシアの効果が感じにくくなったという患者さんが一定数いること、長期服用で耐性ができるという情報が出てくること、原因と考えられます。

なお、プロペシアの効果のピークがくるタイミングのおおよその目安は、ハミルトン・ノーウッド分類というAGAの進行具合と照らし合わせることで分かります。具体的な目安は以下を参考にしてみてください。

  • ステージⅠ(自覚もない初期のAGA):5年以上
  • ステージⅡ(M型やO型に薄毛が見られる):4年後
  • ステージⅢ(ステージⅡが進行して量がさらに減る):3年後
  • ステージⅣ(M型とO型薄毛が拡大した状態)以上:2~3年後

ステージ自体はⅦまでありますが、ステージⅣ~Ⅵは似たような治療効果が確認されており、ステージⅦでも約2~3年後にピークがくる治療効果が認められています。どのステージでもピークが訪れた後はおおむね横ばいの治療効果です。もちろん、医薬品の効果には個人差があるので、プロペシアの治療効果も人それぞれだということは覚えておきましょう。

なぜ長期のプロペシアの使用で治療効果が上がらなくなるのか、そしてより良い治療効果を得る方法がないかを詳しく見ていきましょう。

プロペシアの長期使用で効果が薄れる理由と対策

薬剤耐性が認められていないにも関わらず、プロペシアの長期使用で効果が薄れてくる主な原因は、頭髪を作り出している毛母細胞の減少だと考えられています。

先述した「プロペシアの概要」で解説したとおり、プロペシアは5αリアクターゼという酵素を阻害し、AGAの原因となる悪玉男性ホルモン(DHT)の産生を抑える医薬品です。頭髪を作り出している毛母細胞にアプローチして発毛を促すような医薬品ではありません。

他の記事にて、5αリダクターゼについて詳しく解説しています。

【AGAの原因】5αリダクターゼを抑制する方法

そして、頭髪を作り出している毛母細胞は他の細胞と同様、年齢と共にだんだん劣化していきます。したがって、プロペシア単体では徐々に高い治療効果は期待できないものになっていくのです。

対策としては、毛母細胞を活性化する医薬品を使用すると良いでしょう。具体的には、AGA治療薬として定番といえるミノキシジルです。ミノキシジルは血管拡張作用の他、毛母細胞や毛乳頭細胞を活性化する効果が確認されています。

クリニックなどでAGA治療を始めると、プロペシアとミノキシジルをセットで処方されるケースが多々あるので、医師の指示に従って服用しましょう。医師の指示通りに服用しないのも治療効果を下げてしまう原因です。

最後に、ミノキシジルやフィナステリドより効果が高いとされているザガーロなどに薬剤耐性がないかも確認していきましょう。

他の治療薬(ミノキシジルやザガーロ)にも耐性はある?

プロペシア以外の治療薬であるミノキシジルやザガーロにも薬剤耐性がつくという事実は確認されていません。もっとも、薬剤耐性がつかない因果関係が解明されているわけではなく、特にザガーロは比較的新しい医薬品なので、確実に薬剤耐性がつかないもいえません。

いずれにせよ薄毛の原因には、生活習慣や老化、ストレス、遺伝など多くの要因が関係しています。やはり医師と相談しながら治療計画を立て、地道に治療を続けていくのが一番です。

まとめ:プロペシアの耐性の真実を理解して満足いく発毛を!

プロペシアの概要や薬剤耐性、ミノキシジルやザガーロの耐性について解説してきましたが、理解は深まったでしょうか?

プロペシアを長年使用していると耐性がつくとまことしやかに説明している情報もありますが、医学的な根拠はありません。そして、プロペシア単体でAGAを治療するのはあまり一般的な方法ではなく、ミノキシジルなどと組み合わせて治療効果を高めるのが普通です。

ぜひ今回紹介した情報を活かして中長期的に満足のいく発毛を目指してください。

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