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円形脱毛症治療
ステロイド局所注射
【表参道・札幌・名古屋院限定】
ステロイド局所注射とは
円形脱毛症(AA:Alopecia Areata)は、自己免疫反応が原因で、頭髪が部分的に脱落する疾患です。この疾患の治療法の一つとして、ステロイド局所注射が用いられます。
ステロイド局所注射とは、炎症を抑える効果があるステロイド薬を、脱毛が起こっている部位に直接注射する治療法です。これにより、自己免疫反応を抑え、毛包の炎症を軽減し、髪の再生を促進します。
ステロイド局所注射
3つの特徴
数多くの発毛効果が認められている治療方法
一ヶ月程度で実感できる発毛
高額にならずに治療を行うことが可能
ステロイド局所注射は
こんな方におすすめ
1早期の効果を期待する方
円形脱毛症が発生してから比較的短期間で治療を開始したい方にとって、ステロイド局所注射は効果が現れるまでの時間が早い治療法です。治療後数週間で髪の再生が見られることが多いため、迅速な改善を望む方に適しています。
2部分的な脱毛が見られる方
脱毛範囲が25%以下の単発型や多発型の方など、頭髪の一部に限定された円形脱毛症の方には、局所的に効果を発揮するステロイド局所注射が特に有効です。脱毛部分に直接ステロイドを注射することで、患部に集中的に治療を行うことができます。
3他の治療法で効果が見られなかった方
外用薬や内服薬などの他の治療法を試みても十分な効果が得られなかった方にも、ステロイド局所注射は有力な選択肢となります。他の治療法と併用することも可能です。
4定期的に通院が可能な方
ステロイド局所注射は、一定の頻度での治療が必要です。数週間から数ヶ月にわたり定期的に通院できる方には、治療効果を最大限に引き出すことができます。
ステロイド局所注射の
治療法
円形脱毛症治療におけるステロイド局所注射とは、炎症や免疫機能を抑える効果のあるステロイドを、脱毛部分に直接注射で注入する治療法です。
ケナコルト-Aというステロイドの懸濁液と局所麻酔を混合して、注射器で皮ふに局注します。
局注は少量ずつを数カ所に分けて2週間から1ヶ月の間隔で継続します。(要確認)
効果が期待できる反面、注入時の痛みがあるため、局所麻酔を併用して注入を行います。(要確認)
ステロイド局所注射の
リスク・副作用
注射部位に皮膚の萎縮、血管拡張が起こる事があります。また、注射時に痛みがあります。(局所麻酔を併用して注入いたします。)
ステロイド局所注射の
治療費
ステロイド注射 1回 (保険適応3割負担) |
約500円 |
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