ミノキシジルの副作用や注意点は?内服薬と外用薬で分かりやすく解説!

公開日 / 2024.06.19 更新日 / 2024.07.17
この記事の監修者
宮内 俊
ウィルAGAクリニック 総括院長

AGA患者70,000件以上※の治療実績から生まれた独自の発毛理論をもとに、表参道ウィルAGAクリニック開院。 2018年5月ウィルAGAクリニックに改名し、全国14院を展開。現在、ウィルAGAクリニックの総括院長、医療法人社団紡潤会の理事長として日進月歩研究を進めながら、日々の診療にあたる。千葉大学医学部卒。

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AGA患者70,000件以上※の治療実績から生まれた独自の発毛理論をもとに、表参道ウィルAGAクリニック開院。 2018年5月ウィルAGAクリニックに改名し、全国14院を展開。現在、ウィルAGAクリニックの総括院長、医療法人社団紡潤会の理事長として日進月歩研究を進めながら、日々の診療にあたる。千葉大学医学部卒。

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「ミノキシジルってどんな副作用があるの?」
「ミノキシジルの内服薬と外用薬それぞれの副作用が知りたい!」
AGA治療に広く使われている代表的な成分が、「ミノキシジル」です。高い発毛効果が認められていますが、ミノキシジルの副作用が気になっている方も多いかもしれません。

そこでこの記事では、ミノキシジルの副作用について内服薬と外用薬にわけて解説していきます。使用に関する注意点や当院でのミノキシジル治療などもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

「ミノキシジル」とは?

「ミノキシジル」とは?

ミノキシジルとは、血管拡張作用のある成分です。AGA治療薬として広く使われており、内服薬と外用薬どちらもあります。フィナステリド・デュタステリドとは異なり、女性の薄毛治療に対しても一般的に用いられます。

ミノキシジルはもともと高血圧治療用の血圧降下剤として、1960年代にアメリカのアップジョン社によって開発されました。臨床試験中の副作用として多毛症、つまり体毛が濃くなる症状が見られたことから改めて発毛剤としての開発が進められ、薄毛や抜け毛の治療に用いられるようになったのです。

ミノキシジルの効果

ミノキシジルは、血管を拡げることで血流を促進する効果があります。血の流れが良くなれば、髪の毛に必要な酸素や影響も届きやすくなります。十分な栄養をとったうえでミノキシジルを服用することで、髪の毛の成長や生産をサポートできます。

また、ミノキシジルはヘアサイクルを整えたり毛母細胞を活性化させたりする効果も期待できます。ミノキシジルの効果については以下の記事でも解説しているので、合わせてお読みください。

ミノキシジルに期待できる主な効果3つ!内服薬と外用薬の違いも解説

効果が出るまでの期間

ミノキシジルは、半年以上継続することで効果を実感できる方が多いです。人によって薄毛の状態や生活習慣が異なるので、もっと短い期間で効果を感じる場合もあります。ミノキシジルに限りませんが、医師の指示のもと治療を継続することが大切だといえるでしょう。

中には、なかなか効果を実感できずに不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、ミノキシジルの服用を途中でやめてしまえば薄毛が進行する可能性があります。治療にかけた費用も時間も無駄になってしまうので、自己判断で中止するのではなくまずは医師にご相談ください。

ミノキシジルとフィナステリド・デュタステリドとの違い

ミノキシジルと同様に、AGA治療に広く使われている成分が「フィナステリド」と「デュタステリド」です。

ミノキシジルとの大きな違いは、髪の毛に対する作用です。発毛促進するミノキシジルは「攻め」の薬と呼ばれることがありますが、これに対しフィナステリドとデュタステリドは抜け毛を防止する作用から「守り」の薬と呼ばれます。

フィナステリドとデュタステリドは、どちらも「5αリダクターゼ」という酵素を阻害する働きがあります。この酵素は男性ホルモンの「テストステロン」を、ヘアサイクルの乱れにつながる「ジヒドロテストステロン」に変換させる働きを持ちます。つまり、フィナステリドとデュタステリドは5αリダクターゼを抑制することで、ヘアサイクルを正常に戻すという作用があるのです。

ミノキシジル内服薬に見られる副作用

ミノキシジル内服薬に見られる副作用

ミノキシジル内服薬は、成分を体内に直接取り込むことで効果を発揮する薬です。
ミノキシジル内服薬に見られる副作用は、以下の5点です。

【ミノキシジル内服薬の副作用】

  • 立ちくらみ・めまい
  • 動悸・息切れ
  • 手足・顔のむくみ
  • 体毛の増加
  • 稀に薬剤性肝炎

ミノキシジル内服薬の副作用①:稀に薬剤性肝炎

薬剤性肝炎とは、薬のアレルギーのように肝臓に炎症が起きている状態です。
ミノキシジル内服薬の使用で薬剤性肝炎が起こる頻度は稀であり、多くの薬でも起こり得るものです。過度に不安になることはありませんが、他の薬で肝臓に問題が起きたことがある人や肝臓に不安がある人は医師に相談しましょう。

ミノキシジル内服薬の副作用②:立ちくらみ・めまい

ミノキシジルは高血圧の治療薬向けに開発されたこともあり、血圧を下げる働きがあります。そのため低血圧の状態になる可能性があります。低血圧は上半身や脳の血流が不足することにつながるため、人によっては立ちくらみやめまいといった症状が出ます。

このような副作用は軽症なのがほとんどですが、症状が頻繁だったり長かったりする場合は医師にご相談ください。

ミノキシジル内服薬の副作用③:動悸・息切れ

ミノキシジルは血管拡張作用があるので、副作用として動悸や息切れを起こす可能性があります。血管が過度に拡張されると、心臓はより多くの血液を送り出す必要があるため、負担がかかります。服用を続けていれば体が慣れていくので、症状も収まっていくケースがほとんどです。

ミノキシジル内服薬の副作用④:手足・顔のむくみ

ミノキシジル内服薬を服用すると、手足や顔などにむくみが生じることがあります。
ミノキシジルは血管を拡張させる働きがありますが、これは動脈にのみ作用します。血液を戻す静脈に対しては作用しないので、血液が末端に溜まりやすくなるため、むくみにつながります。
症状は一時的なケースがほとんどで、マッサージやストレッチなどの一般的なむくみ対策が有効です。

ミノキシジル内服薬の副作用⑤:体毛の増加

ミノキシジルの発毛効果によって、髪の毛だけでなく全身の体毛も増加することがあります。髭が濃くなったり腕や脚のムダ毛が増えたりするので、気にしてしまう方はいるかもしれません。

ただ、ミノキシジルがしっかり作用しているということでもあります。副作用が体毛の増加だけなら、服用を続けるのが一般的です。

ミノキシジル外用薬に見られる副作用

ミノキシジル外用薬に見られる副作用

ミノキシジル外用薬は、成分を患部に塗ることで外側から効果を発揮させる薬です。
ミノキシジル外用薬に見られる副作用は、湿疹です。ミノキシジルの成分に対してアレルギー反応を起こしたり、皮膚が刺激を受けたりすることで起こります。
ミノキシジルに限らず、外用薬のほとんどで見られる副作用ではありますが、かゆみやかぶれがひどい場合はクリニックに相談しましょう。

ミノキシジル内服薬・外用薬どちらにも見られる注意点

ミノキシジル内服薬・外用薬どちらにも見られる注意点

ミノキシジル内服薬・外用薬に共通する注意点は、「初期脱毛」です。AGA治療なのに脱毛と聞くと驚く方もいるかもしれませんが、初期脱毛はリスクではないのでご安心ください。

初期脱毛とは、AGAの治療初期で発生する脱毛です。治療開始から約3週間~1ヵ月で、一時的に脱毛が増えてしまうのが一般的です。
初期脱毛は、ヘアサイクルが正常に戻ることによって起こります。ヘアサイクルの乱れが改善されると、古い頭髪が新しい頭髪に押し出されて抜けるからです。健康な髪の毛が育っているということなので、AGA治療の効果が出ていると証拠だといえます。

初期脱毛の症状はおおよそ4~6週間程度で落ち着きます。髪の毛が抜けるからといって自己判断で服用を中止しないようにしましょう。

ミノキシジルの使用についての注意点

ミノキシジルの使用についての注意点

次に、ミノキシジルの使用についての注意点をお伝えします。

ミノキシジルを使用できないケースがある

ミノキシジルは誰にでも使える成分ではありません。患者様の持病や状態によっては使用できないケースもあるので、専門的な知識を持つ医師の判断を受けることが大切です。
例えば、心臓疾患をお持ちの方はミノキシジルを服用できません。血管を拡張して血流を良くする作用によって、心臓に負担をかけてしまうおそれがあるからです。また、胎児に悪影響を及ぼすリスクがあるので、妊娠中の方や授乳中の方も服用を避けましょう。
ミノキシジルを使用できないケースの例は、以下の通りです。

【ミノキシジルを使用できないケース】

  • 心臓疾患をお持ちの方
  • 高齢で持病があり通院している方
  • 妊娠中や授乳中の方
  • 血管系の異常がある方
  • ガンのある方
  • ミノキシジルにアレルギーのある方

個人輸入は健康被害のリスクが高い

ミノキシジルが配合された薬は個人輸入で入手することも可能ですが、おすすめしません。健康被害のリスクが高いからです。
個人輸入の薬には、粗悪品や偽物が混ざっている可能性があります。一般の方が本物かどうか判断することはなかなかできないでしょう。服用しても効果を感じられないばかりか、健康被害を受けてしまうかもしれません。さらに副作用が起きたとしても、個人輸入の薬だと国の救済制度を受けられないというデメリットがあります。自己責任で対応しなければいけないので、注意しましょう。

個人輸入のミノキシジルに対し、専門のクリニックなら正規品を処方してもらうことができます。医師が症状を確認しながら正規ルートの薬を服用するため、安全性は非常に高いです。
万が一の場合も医師のアドバイスを受けたり、副作用に対し被害救済制度を利用したりできるので、ご安心ください。

医師によるミノキシジル内服の処方は認められている

医師によるミノキシジル内服の処方は認められている

ミノキシジルの内服薬は国内未承認ですが、医師が診断して処方した場合に限り利用することができます。

AGAクリニックでは広く採用されていて、当院でも医師が患者様に合っているかどうかしっかり確認をしたうえで、さらに進んだオリジナル発毛薬を処方しています。
ミノキシジル内服薬は成分を体内に直接摂り込めるということもあり、外用薬と比べるとより効果が高いというメリットがあります。実際、ウィルAGAクリニックではミノキシジル内服薬の実績が多数あり、多くの患者様にご満足いただいております。

安全性も高いですが、当院では副作用に不安を感じる方でも安心して治療を受けていただけるように対応していますので、お気軽にご相談ください。

ウィルAGAクリニックのミノキシジル治療について

ウィルAGAクリニックのミノキシジル治療について

ここからは、ウィルAGAクリニックのミノキシジル治療についてお伝えします。
当院の特徴は、オーダーメイドAGA・薄毛治療です。治療実績7万人を超えるドクターチームが一人ひとりの症状に応じ、圧倒的に発毛効果のある治療を行います。

ミノキシジルを活かした治療では、「オリジナル発毛薬 es (エス)」を提供しています。

オリジナル発毛薬 es(エス)

当院のオリジナル発毛薬 es(エス)とは、3つのタブレットを組み合わせることで抜け毛を防止しながら健康で美しい毛髪を育成できる薬です。
攻めの薬のミノキシジルや守りの薬フィナステリド、美しい髪をサポートするミネラルなどをバランスよく配合することで、発毛をサポートします。
さらに、数百種類の高濃度成長因子を頭皮に直接注入する「最新LHDV頭皮注入治療」を併用すれば、より高い発毛効果をあげることができます。事実、発毛実感率は99.9%を達成しており、多くの患者様にご満足いただけております。

薬の副作用が気になる方は「副作用なしプラン」がおすすめ

ウィルAGAクリニックでは、薬の副作用が気になる方に向けた「副作用なし」をご用意しております。ドクターズサプリや頭皮注入治療、育毛剤を組み合わせることで、副作用のリスクを最小限に抑えながら発毛を促します。

薄毛に悩む方が一人でも多く悩みから解放されるよう全力でサポートしますので、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

医師に相談しながらミノキシジルを使用しよう

ミノキシジルの副作用や、使用に関する注意点についてお伝えしました。
ミノキシジル内服薬は動悸や頭痛、倦怠感、立ちくらみ、外用薬は湿疹といった副作用を起こす可能性があります。
副作用と聞くと不安に感じるかもしれませんが、AGA治療薬に限らず副作用が存在しない薬はありません。大切なのは、医師の診断や経過観察のもと適切に使用することです。安心してAGA治療に取り組むためにも、医師に相談しながらミノキシジルを服用しましょう。

【よくある質問】

ミノキシジル内服薬の副作用は何ですか?

ミノキシジル内服薬に見られる副作用は、以下の5点です。
・立ちくらみ・めまい
・動悸・息切れ
・手足・顔のむくみ
・体毛の増加
・稀に薬剤性肝炎

ミノキシジルの内服薬・外用薬に共通する注意事項はありますか?

ミノキシジルの内服薬・外用薬に共通する注意事項は、初期脱毛です。ヘアサイクルが正常に戻ることによって治療の初期に一時的に脱毛が増えますが、おおよそ4~6週間程度で症状が落ち着きます。

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