20代からでも男性の頭皮は臭い!原因を知ってバッチリ対策

公開日 / 2021.01.05 更新日 / 2021.01.05
この記事の監修者
宮内 俊
ウィルAGAクリニック 総括院長

AGA患者70,000件以上※の治療実績から生まれた独自の発毛理論をもとに、表参道ウィルAGAクリニック開院。 2018年5月ウィルAGAクリニックに改名し、全国14院を展開。現在、ウィルAGAクリニックの総括院長、医療法人社団紡潤会の理事長として日進月歩研究を進めながら、日々の診療にあたる。千葉大学医学部卒。

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AGA患者70,000件以上※の治療実績から生まれた独自の発毛理論をもとに、表参道ウィルAGAクリニック開院。 2018年5月ウィルAGAクリニックに改名し、全国14院を展開。現在、ウィルAGAクリニックの総括院長、医療法人社団紡潤会の理事長として日進月歩研究を進めながら、日々の診療にあたる。千葉大学医学部卒。

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頭皮のニオイは中高年だけの問題ではありません。
頭皮のケアを間違えていたり、怠っていたりすると、20代からでも頭皮の臭さに悩まされることになります。

「今は少しニオイが気になるくらいだから大丈夫」と思っている方も注意してください。
臭い頭皮の原因は皮膚の病気かもしれません。

何もせずに放置してしまうと皮膚の病気は悪化します。
気づいた頃には治りにくい状態になっていることもあります。

頭皮が臭いことは、生活習慣の乱れや皮膚の病気など体の不調があることに関するサインです。
頭皮のニオイを改善するために、まずは原因をしっかり把握しましょう。

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1.頭皮はどうして臭くなるのか

(1)頭皮からニオイが生じる理由

皮膚のニオイは、雑菌が皮脂や汗を分解することで生じるものです。
皮脂や汗に含まれていたタンパク質や脂質などの分解物が、不快なニオイを伴ったガスとなりえます。

長く放置されていた食べ物が微生物によって分解されて、腐敗し異臭がすることと流れとしては同様です。

雑菌というと悪いものに聞こえるかもしれませんが、頭皮が臭い人だけに存在するものではありません。
全ての人の頭皮には常在菌が存在し、頭皮環境を良い状態に保つ助けともなっています。

また、頭皮から発せられるニオイが全て不快なニオイであるとも限りません。
皮脂と汗の成分によって分解物のニオイは異なります。

体臭の成分は分かっているものだけでも、数百種以上は存在しています。

(2)臭いニオイの原因

頭皮のニオイを臭いと感じられる原因は主に2つあると言えます。

1つ目は皮脂と汗の量とそれを分解する雑菌の量。
2つ目は皮脂と汗の成分です。

皮脂と汗の量は場所によって異なります。
特に頭皮は皮脂腺が発達しており発汗量も多く、角質細胞が剥がれてフケが生じやすい場所です。

大量の汗とフケは分解物を増やすだけでなく、雑菌が増えるために必要とする餌にもなります。
両者が増殖し続けると強いニオイとなって臭く感じられるのです。

また、男性の方が女性と比べて皮脂の分泌量が多く、発汗量も高湿度の状況下で著しく増えることが分かっています。

皮脂と汗の成分の変化によるニオイとして代表的な例が加齢臭です。
加齢に伴い過酸化物質を多く含むようになった皮脂が分解されることで、独特なニオイを加齢臭として生じます。

例として加齢臭を挙げましたが、皮脂と汗の成分は加齢だけでなく、遺伝的なものや生活習慣、病気などからも影響を受けます。

2.頭皮のニオイを解決するためには


頭皮のニオイを解決する方法は、頭皮の皮脂量を減らし雑菌の繁殖を防ぐことです。
日常生活の中でも気をつけられるポイントや工夫があります。

(1)髪の手入れの仕方

頭皮についている余分な皮脂や老廃物を落とすため、髪を十分に濡らしてシャンプーをし、その後しっかりすすぎます。

コンディショナーを使う方はさらにそそぎ残しに注意が必要です。
コンディショナーの主要な成分は油分と界面活性剤であるため、そそぎ残すと頭皮に不要な皮脂を閉じ込めることになります。

そそぎ残しが不安になって頭皮を強くこすらないようにも気をつけてください。
頭皮そのものを傷つけたことが身体的なストレスとなり、炎症となったり分泌物の増加につながったりすることもあります。

また、シャンプーは余分な皮脂と老廃物を落としますが、1日に何度もシャンプーをすることも頭皮に悪いです。
頭皮環境を整える常在菌や、頭皮を保護している皮脂まで減らしてしまいます。

高頻度にシャンプーを使用することで、頭皮環境が劣悪になった結果、頭皮にとって害となる細菌を増やしてしまうことになります。
普通の人より皮脂量が少ないと自覚がある方は、適度なシャンプーの使用回数を把握していると良いです。

(2)食生活

脂質の過剰摂取は皮脂の分泌量を大きく増やすことがあります。

特に飽和脂肪酸を多く含む製品には注意が必要です。
例えばバターや牛脂、ラード、肉類、ショートニングなどがあります。

また、ビタミンB群は脂肪の代謝に大きく関与しています。
ビタミンB群は動植物製品に広く含まれ摂取は容易に思われます。

しかし、過度のアルコール摂取や過食によってもビタミンB群は消費されていくため、乱れた食生活を送っているとビタミンB群は不足してしまいます。

(3)ストレス

ストレスによるホルモンバランスの乱れや血行不良は頭皮環境の悪化につながります。
特に睡眠はストレスの増減に関して重要な役割があることが分かっています。

全身の調子を整えるために十分な睡眠時間を確保する必要があります。
一度、減らせるストレスや睡眠を妨げることが生活の中でどこにあるのかを見直すのも良いです。

3.しつこく臭う頭皮と関係する病気

気をつけるべきポイントを押さえ始めたものの、一向に改善が見られないこともあります。
自力では治癒が難しい皮膚の病気に、既に頭皮の状態は悪い方向へ進行しているのかもしれません。

頭皮のニオイと関連がある病気をいくつか説明していきます。

(1)脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、乾燥または脂っぽいうろこ状のフケと痒みを生じる皮膚の病気です。

皮脂を分泌する皮脂腺が多い部位である頭皮や顔面などで発症します。
炎症による分泌物や増殖した雑菌で、頭皮が臭くなります。

脂漏性皮膚炎になりやすい年齢層は広く、生後3カ月以内の乳児、10代と30~70代です。
現在も明確な原因は不明です。

遺伝的要因や精神的または身体的ストレス、気候など多くの要素が関係していると考えられています。

脂漏性皮膚炎の初期症状は、単に乾燥によるフケだと思ってしまう程度です。
しかし自然治癒する可能性は低く、慢性的な経過をたどってしまうと治りにくい状態になります。

清潔にしていても頭のフケが治らないと悩んでいる方は専門家にご相談しましょう。

(2)粉瘤

粉瘤は皮膚の下にできてしまった袋に皮脂や垢が溜まる病気です。

この袋に細菌が侵入して化膿すると炎症が生じ痛みを伴うことがあります。
また、袋から膿が漏れることで不快なニオイが発生します。

抗生物質を使用することで炎症を抑え、粉瘤を小さくすることはできます。
しかし、袋そのものが無くなるわけではありません。

袋が存在する限り、酷い炎症を引き起こす可能性は残ります。
袋は手術で除去することができます。

日帰りで行える手術で済む大きさの粉瘤が大半です。

自力で膿を出すなどしようとすると袋が壊れ、さらに悪化、慢性化して治療が困難になります。
粉瘤は自分だけで解決できるものではないため、直ぐに専門家にご相談ください。

(3)AGAのリスクファクター

頭皮のニオイはAGAそのものの症状ではありません。
しかし頭が臭うことは、AGAを悪化させるリスクを体が抱えているサインである可能性があります。

AGAは男性型脱毛症のことです。
発症には遺伝と男性ホルモンが関与することが判明しています。

男性ホルモンであるテストステロンはII 型 5α-還元酵素の働きにより、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。
DHTの結合した男性ホルモン受容体は前頭部や頭頂部では毛の成長を抑制するのです。

この一連の流れを悪化させる要素については不明な点が現在も多々あります。
けれども、生活習慣の乱れや皮膚環境の悪化で、栄養が行き届かなくなり脱毛が進行しやすくなるとは言えます。

薄毛が気になるようになってきたという方は気兼ねなく専門家にご相談ください。

4.頭皮のニオイに関するご相談はウィル AGA クリニックへ

もし薄毛・脱毛症に関するお悩みがある場合は、お気軽にウィル AGAクリニックにお問い合わせください。

薄毛に悩む方が一人でも多く悩みから解放されるよう、
全力でサポートしていくことをお約束します。

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